はじめに
❄️ 冬の北海道でしか見られない、幻想的な流氷の世界へ! ❄️
北海道のオホーツク海沿岸に広がる 流氷 は、まるで北極のような神秘的な絶景。その美しさを間近で楽しめる 流氷観光船 や 流氷ウォーク などのアクティビティは、毎年多くの観光客を魅了しています。
この記事では、流氷が見られる ベストシーズン・おすすめの観光スポット・体験アクティビティ・冬の北海道グルメ・防寒対策・モデルコース まで、流氷旅行を思いっきり楽しむための情報をたっぷり紹介!
冬の北海道旅行を計画している方は、ぜひ最後までチェックして、最高の流氷体験を楽しんでください✨
北海道の絶景!流氷を満喫するおすすめ旅行プランと楽しみ方
1. 北海道の流氷とは?見られる時期と場所
流氷とは?その魅力
流氷とは、オホーツク海で発生し、北海道の沿岸に流れ着く巨大な氷の塊のことです。毎年冬になるとシベリア沿岸で結氷した海氷が南下し、1月下旬頃から北海道の道東エリア(網走・知床・紋別など)に到達します。その光景はまるで北極や南極のようで、北海道ならではの冬の絶景として知られています。
流氷は単なる氷の塊ではなく、海の生態系にも大きく関わっています。流氷が運ぶ栄養分によりプランクトンが増え、それをエサにする魚や海獣、さらにはオジロワシやオオワシなどの大型鳥類も集まります。そのため、流氷の季節は野生動物の観察にも絶好のチャンスです。
また、太陽の光を浴びて青白く輝く流氷や、朝日や夕日に染まるオレンジ色の流氷の景色は、一生に一度は見ておきたい神秘的な光景です。流氷の上を歩いたり、間近で観察できるアクティビティも充実しており、冬の北海道旅行の目玉の一つとなっています。
流氷が見られる時期とベストシーズン
流氷が北海道に到達するのは 1月下旬から3月上旬 頃です。観光するなら 2月がベストシーズン となります。
以下は、主な流氷観測エリアごとの流氷シーズンの目安です。
地域 | 流氷が見られる時期 |
---|---|
網走 | 1月下旬~3月上旬 |
知床(ウトロ・羅臼) | 2月上旬~3月中旬 |
紋別 | 1月下旬~3月上旬 |
ただし、流氷は気象条件によって到達時期や滞在期間が変わるため、事前に流氷情報をチェックすることをおすすめします。
流氷が観察できるおすすめスポット
北海道で流氷を観察できる有名スポットは以下の3つです。
- 網走(流氷観光船おーろら)
- 道東エリアで最も有名な流氷観光地。流氷砕氷船「おーろら」に乗って間近で流氷を観察できる。
- 紋別(流氷観光船ガリンコ号)
- 先端にドリルのついた観光船「ガリンコ号」で流氷を砕きながら進む迫力満点のクルーズが楽しめる。
- 知床(流氷ウォーク&野生動物観察)
- ドライスーツを着て流氷の上を歩く体験や、オオワシやゴマフアザラシなどの野生動物観察ができる。
それぞれの場所で異なる楽しみ方ができるため、旅の目的に応じて選ぶとよいでしょう。
流氷が見られる仕組みと神秘的な特徴
流氷は、シベリアのアムール川の淡水がオホーツク海に流れ込み、寒さで凍結することから始まります。オホーツク海は世界でも珍しく、流氷が発生する南限の海域とされています。
流氷には「青い氷」と「白い氷」があり、光の屈折によって色が異なります。特に透明感のある青い流氷は非常に美しく、「アイスブルー」とも呼ばれています。また、流氷はゆっくりと移動しながら大小さまざまな形に変化し、時には氷が重なり合って氷山のような形状になることもあります。
このように、流氷はただの氷の塊ではなく、自然の神秘を感じられる貴重な現象なのです。
初めての流氷観光で気をつけること
流氷観光を楽しむためには、事前準備が大切です。
- 天候と流氷情報をチェックする
- 天候によっては流氷が沖に流され、観光船が運航できないこともあります。事前に流氷情報を確認しましょう。
- 防寒対策をしっかりする
- 流氷観光の時期は気温が-10℃以下になることもあります。防寒着、帽子、手袋、靴下を重ね着するなどの対策が必要です。
- 船酔い対策をする
- 流氷観光船に乗る場合、波の影響で揺れることがあります。船酔いしやすい人は酔い止めを準備しましょう。
- カメラやスマホの寒冷地対策
- 極寒ではスマホやカメラのバッテリーが急激に消耗します。モバイルバッテリーを持参すると安心です。
- 安全第一で行動する
- 流氷の上を歩く体験をする場合、ガイドの指示をしっかり守り、勝手に行動しないようにしましょう。
2. 流氷観光のおすすめスポットと体験アクティビティ
流氷観光船「ガリンコ号」と「おーろら号」の魅力
北海道の流氷観光といえば、「流氷観光船」に乗って間近で氷の世界を体験するのが定番です。特に人気なのが、**紋別の「ガリンコ号」と網走の「おーろら号」**の2つの観光船です。
ガリンコ号(紋別)
紋別港から出発する「ガリンコ号」は、先端に大きなドリルがついており、流氷を砕きながら進むのが特徴です。氷を削る迫力ある音と振動が楽しめるため、**「エキサイティングな流氷観光」**を求める人にぴったり。
- 運航期間:1月中旬~3月下旬
- 所要時間:1時間程度
- おすすめポイント
- 迫力満点!ドリルで流氷を砕きながら進む感覚が楽しい
- 座席が比較的少なく、外で流氷をじっくり観察できる
- 比較的流氷が早く到達するエリアなので、1月中旬から楽しめる
おーろら号(網走)
網走港から出発する「おーろら号」は、大型の砕氷船で、比較的揺れが少なく快適に流氷観光を楽しめます。船内には暖房完備の客室があり、寒さが苦手な人や子ども連れにもおすすめです。
- 運航期間:1月下旬~3月下旬
- 所要時間:1時間程度
- おすすめポイント
- 大型船で安定感があり、揺れにくい
- 室内から流氷を観察できるため、寒さを気にせず楽しめる
- 甲板に出れば、目の前に広がる流氷を間近で見られる
どちらの船もそれぞれの魅力があるため、アクティブに楽しみたいなら「ガリンコ号」、快適に流氷観光を楽しみたいなら「おーろら号」がおすすめです。
ド迫力!流氷ウォーク体験の楽しみ方
「流氷ウォーク」は、特別なドライスーツを着て流氷の上を歩いたり、氷の隙間に浮かぶ体験ができる人気のアクティビティです。知床・ウトロで体験でき、一生に一度はやってみたい極寒アクティビティとして注目されています。
流氷ウォークの魅力
- 氷の上を実際に歩ける貴重な体験
- **ドライスーツを着るので冷たくない!**水の中に浮かぶこともできる
- 運が良ければアザラシやオオワシに出会えることも!
流氷ウォークの流れ
- 受付&着替え(ドライスーツに着替える)
- インストラクターの説明(安全講習)
- 流氷の上を歩く体験(氷の割れ目を観察)
- 氷の間に浮かぶ体験(プカプカ浮くのが楽しい)
- 集合写真&終了
流氷ウォークの注意点
- **体験には予約が必要!**人気が高いため、早めに予約しましょう。
- **完全防寒を忘れずに!**ドライスーツの下に着るインナーも厚手のものがベスト。
- 流氷の状況によっては中止になることもあるので、事前に天候を確認しよう!
スリル満点の流氷ウォーク、ぜひ体験してみてください!
幻想的な流氷ダイビングとは?
「流氷ダイビング」は、世界でも珍しい体験で、凍てつくオホーツク海の海中に潜る特別なアクティビティです。氷の下は透き通る青い世界が広がり、幻想的な光景が広がっています。
流氷ダイビングの見どころ
- 水中から見る流氷の神秘的な世界
- 氷の下に発生する不思議な生物・クリオネに出会えるチャンス
- オホーツクブルーと呼ばれる透明な海を体感できる
ダイビングの流れ
- ダイビングスーツに着替える
- 氷の上で説明を受ける
- 氷の割れ目から海に潜る
- 海の中を探索!流氷の下の景色を堪能
- 終了後は暖房の効いた施設で温まる
ダイビングのライセンスが必要な場合が多いですが、初心者向けの体験プログラムもあるので、興味がある人はぜひチェックしてみましょう!
知床の流氷と野生動物観察ツアー
知床は、流氷のシーズンになるとたくさんの野生動物が集まるため、動物観察ツアーも人気です。特に、オオワシ・オジロワシ・アザラシ・クリオネ など、冬にしか見られない貴重な生き物を間近で観察できます。
人気のツアー内容
- 流氷クルーズでオオワシ・オジロワシを観察
- 氷上に寝そべるアザラシを探すツアー
- 流氷の下に生息するクリオネを観察するツアー
動物好きな人には、知床での流氷ツアーがおすすめです!
流氷をテーマにした博物館や体験施設
流氷のことをもっと深く知りたいなら、博物館や体験施設を訪れるのもおすすめです。
流氷科学センター(網走)
- 流氷の仕組みを学べる展示が充実!
- マイナス20℃の「流氷体験室」で本物の流氷を触れる
オホーツク流氷館(紋別)
- クリオネや流氷生物の展示がある
- プロジェクションマッピングで流氷の世界を体験
観光船やウォーク体験と合わせて訪れると、流氷の魅力をさらに楽しめますよ!
3. 北海道流氷旅行のおすすめモデルコース
1泊2日で巡る!効率的な流氷観光プラン
「短い休みで効率よく流氷を楽しみたい!」という人には、1泊2日で巡る流氷観光プランがおすすめです。
1日目:網走で流氷クルーズ&博物館見学
- 午前:女満別空港到着→網走市内へ移動(約30分)
- 昼前:網走流氷観光船「おーろら」に乗船(約1時間)
- 昼食:網走で新鮮な海鮮丼を堪能
- 午後:オホーツク流氷館で流氷の仕組みを学ぶ
- 夜:温泉宿に宿泊(温泉で体を温める)
2日目:知床で流氷ウォーク体験&野生動物観察
- 午前:知床へ移動(約2時間)
- 昼前:流氷ウォーク体験(約1時間)
- 昼食:ウトロの道の駅でご当地グルメを楽しむ
- 午後:オオワシやアザラシ観察ツアーに参加
- 夕方:女満別空港へ移動し、帰路へ
このプランなら、流氷クルーズと流氷ウォークの両方を楽しめて充実した旅になります!
2泊3日でじっくり楽しむ流氷&グルメ旅
「流氷もグルメも温泉も満喫したい!」という人にぴったりの2泊3日プランです。
1日目:紋別で流氷観光&ガリンコ号体験
- 午前:オホーツク紋別空港到着
- 昼前:「ガリンコ号Ⅱ」に乗船し、氷を砕きながら流氷クルーズ
- 昼食:紋別の海鮮市場で新鮮なカニを味わう
- 午後:オホーツク流氷科学センター見学
- 夜:紋別の温泉宿に宿泊
2日目:網走で流氷ウォーク&監獄博物館
- 午前:網走へ移動(約1時間半)
- 昼前:網走流氷観光船「おーろら」に乗船
- 昼食:網走のご当地グルメ「監獄カレー」を体験
- 午後:博物館網走監獄で歴史を学ぶ
- 夜:網走の温泉宿に宿泊
3日目:知床で大自然の流氷&動物観察
- 午前:知床へ移動(約2時間)
- 昼前:流氷ウォーク体験で氷の上を歩く
- 昼食:地元の海鮮料理を楽しむ
- 午後:野生動物観察クルーズ
- 夕方:女満別空港へ移動し帰路へ
このプランなら、3日間で北海道の冬の魅力を存分に堪能できます!
流氷観光と合わせて楽しむ冬の北海道観光スポット
流氷観光のついでに、冬の北海道ならではのスポットを巡るのもおすすめです。
- 網走監獄博物館:北海道開拓時代の歴史が学べる
- 美幌峠:屈斜路湖を一望できる絶景スポット
- 川湯温泉:硫黄の香りが漂う天然温泉地
- 摩周湖:冬は神秘的な霧氷が見られることも
- 北きつね牧場:冬毛でもふもふのキタキツネに会える
流氷観光と組み合わせて、北海道ならではの景色や動物たちを楽しみましょう!
温泉×流氷!極寒の後に楽しむ極上の癒しスポット
冬の寒さで冷えた体を温めるなら、温泉が一番!流氷観光の後に立ち寄りたい温泉をご紹介します。
おすすめ温泉
温泉地 特徴 知床ウトロ温泉 流氷を眺めながら入れる露天風呂 網走湖温泉 湖を見渡せる絶景温泉 川湯温泉 強酸性の湯で体がポカポカ 屈斜路湖温泉 砂湯で足湯も楽しめる 流氷を見た後は、温泉でゆっくり疲れを癒しましょう!
家族旅行・カップル・ひとり旅別のおすすめプラン
家族旅行におすすめ
- 流氷観光船(おーろら号):寒さに弱い子どもでも船内で楽しめる
- オホーツク流氷館:クリオネの展示が子どもに人気
- 温泉宿泊プラン:家族みんなで温泉を楽しめる
カップル旅行におすすめ
- 流氷クルーズ+温泉宿泊:ロマンチックな時間を過ごせる
- 流氷ウォーク:一緒にドキドキの体験を楽しめる
- 夕陽の絶景スポット巡り:知床や網走で夕焼けの流氷を見る
ひとり旅におすすめ
- 野生動物観察ツアー:写真好きならオオワシやアザラシをじっくり撮影できる
- 博物館めぐり:流氷の仕組みをじっくり学べる
- 流氷ウォーク:一人でも気軽に参加できる
それぞれのスタイルに合わせて、北海道の流氷旅行を満喫しましょう!
4. 冬の北海道旅行の服装・持ち物ガイド
マイナス20度でも大丈夫!防寒対策の基本
流氷観光の時期、北海道のオホーツク海沿岸は 気温が-10℃以下、寒い日には-20℃を下回る こともあります。適切な防寒対策をしないと、観光どころではなくなってしまうため、しっかり準備していきましょう。
流氷観光の基本的な服装
防寒の基本は「重ね着(レイヤリング)」です。3層に分けることで、寒さをしのぎつつ快適に過ごせます。
- ベースレイヤー(肌着)
- ヒートテックやメリノウールのインナー(吸湿速乾性のあるものがベスト)
- 厚手の靴下(ウール素材が暖かい)
- ミドルレイヤー(防寒着)
- フリースやダウンジャケット(保温性の高いもの)
- スキーウェアや厚手のパンツ(風を通しにくいもの)
- アウターレイヤー(防風・防水)
- 極寒対応のダウンジャケットや防風・防水仕様のコート
- スノーブーツや滑り止め付きの靴
防寒のポイント
- 首・手・足の防寒が超重要!
- マフラーやネックウォーマーで首元をしっかり覆う
- 防寒手袋(インナー手袋+防水手袋の二重にすると快適)
- 耳当てやニット帽を着用(耳が冷たくなりやすい)
- 顔の防寒も忘れずに!
- 強風や雪対策にフェイスマスクやバラクラバがあると安心
- サングラスやゴーグルで雪の反射を防ぐ
流氷観光は屋外で長時間過ごすことが多いので、暖かさを重視した服装を心がけましょう。
快適に観光するための靴・手袋・帽子の選び方
流氷観光では、靴や手袋、帽子の選び方も重要です。
靴(スノーブーツ)
- 滑りにくい靴底のものを選ぶ!
- 防水・防寒仕様のブーツがおすすめ(スノーブーツやトレッキングシューズが最適)
- 厚手の靴下と組み合わせて足元を冷やさない
市街地でも道が凍結していることが多いので、転倒防止のために 靴底に滑り止めがついたもの を選びましょう。
手袋(グローブ)
- 風を通さない防寒手袋が必須
- スマホ操作できるタイプだと便利
- インナー手袋と二重にするとさらに暖かい
流氷ウォークやスノーアクティビティに参加する場合は 防水仕様の手袋 がおすすめです。
帽子・耳あて
- ニット帽+耳あての組み合わせが最強!
- フード付きのジャケットと合わせるとさらに暖かい
寒さで耳が痛くなることがあるので、耳までしっかり覆える帽子を選びましょう。
カメラやスマホの寒冷地対策は必須!
流氷観光では美しい景色を写真に収めたくなりますが、寒さの影響でスマホやカメラが動かなくなることがあります。
寒冷地でのスマホ・カメラ対策
- バッテリーの消耗が早い!モバイルバッテリー必須
- 気温が低いとバッテリーが一気に減るので、予備バッテリーを準備
- ポケットに入れて体温で温める
- 使わないときは内ポケットに入れておくと電池が長持ち
- カメラは結露に注意!
- 屋外から室内に入ると結露が発生するので、ビニール袋に入れてゆっくり温度を戻す
流氷の絶景をしっかり撮るためにも、寒冷地対策は万全にしておきましょう。
持って行くと便利なアイテムと注意点
流氷観光をより快適にするために、持って行くと便利なアイテムを紹介します。
必携アイテム
✅ ホッカイロ(カイロ):ポケット用と靴用があると便利
✅ サングラス・ゴーグル:雪の照り返し対策
✅ 保温ボトル:温かい飲み物を持ち歩くと体が冷えにくい
✅ 防水リュック・バッグ:雪や水滴から荷物を守る
✅ フェイスマスク・バラクラバ:顔が冷えないように保護注意点
- 現地での移動手段を事前に確認
- 冬の北海道はバスや電車の本数が少ないため、移動手段をしっかり計画することが大切
- 防寒対策は過剰なくらいでちょうどいい!
- 天気によっては体感温度が-20℃を超えることもあるため、しっかり準備しておこう
流氷観光で気をつける安全対策
流氷観光では、安全対策をしっかりしておくことが大切です。
流氷ウォークの注意点
- 流氷の上を勝手に歩かない!(ガイド付きツアーに参加する)
- 天候によっては中止になることもあるので、事前に確認する
- 厚手の防寒具をしっかり着用する(低体温症を防ぐ)
観光船に乗るときの注意点
- 防寒着をしっかり着る(船のデッキは冷たい風が吹く)
- 酔いやすい人は酔い止めを準備する(船の揺れに備える)
- カメラやスマホを落とさないようにストラップをつける
寒さ対策と安全対策をしっかりすれば、快適に流氷観光を楽しめます!
5. 北海道の冬グルメ!流氷観光と一緒に楽しむ絶品料理
流氷の町・網走の海鮮グルメ
流氷が訪れるオホーツク海は、冷たい海流のおかげで魚介類がとても美味しいエリアです。網走では、新鮮な海の幸を味わえる名物グルメがたくさんあります。
網走で味わいたい海鮮グルメ
- 網走産ズワイガニ 🦀
- オホーツク海の冷たい海で育ったズワイガニは甘みが強く、身がぎっしり詰まっている。茹でガニやカニしゃぶで絶品の味わい!
- ホタテのバター焼き 🐚
- 網走のホタテは肉厚でジューシー!網走湖周辺のレストランでは、新鮮なホタテをバター醤油で香ばしく焼いた料理が人気。
- オホーツクサーモン丼 🍣
- 網走のサケは脂がのっていて絶品。イクラと一緒にご飯にのせた「親子丼」もおすすめ。
- 海鮮鍋「網走ちゃんこ」 🍲
- カニ、ホタテ、白身魚がたっぷり入った鍋料理。寒い冬にぴったりの温まる一品!
- 流氷カリー(青いカレー) 🍛
- 網走のご当地グルメ!流氷をイメージした青色のカレーで、見た目は衝撃的だけど味は本格派。
網走の飲食店では、流氷シーズン限定の海鮮メニューを提供しているお店も多いので、ぜひチェックしてみましょう!
知床で味わう冬限定のご当地グルメ
知床エリアも海の幸が豊富で、美味しい冬グルメが勢ぞろい!
知床の冬グルメ5選
- 知床産キンキの煮つけ 🐟
- 脂がたっぷりのった高級魚「キンキ」を醤油ダレで煮つけに。ご飯との相性抜群!
- 羅臼昆布だしの鍋 🍲
- 羅臼昆布は日本最高級の昆布。昆布だしを贅沢に使った鍋は旨味たっぷり!
- 知床地鶏の焼き鳥 🍗
- 知床で育てられた地鶏は弾力があり、噛むほどに旨味が広がる。塩焼きが絶品。
- ウトロの海鮮丼 🍚
- ホタテ、イクラ、ウニ、サーモンなど新鮮な魚介をたっぷりのせた贅沢丼。
- 流氷ビール🍺
- 知床でしか飲めない青いビール。オホーツクの流氷をイメージした爽やかな味わい!
流氷観光の後は、知床の名物料理で体を温めましょう!
寒い冬こそ食べたい!北海道のあったかグルメ
冬の北海道旅行では、体の芯から温まるグルメも外せません!
冬にぴったりの北海道グルメ
- 石狩鍋(味噌ベースの鮭鍋)
- 北海道の伝統鍋料理。鮭と野菜を味噌ベースのスープで煮込んだ、心も体も温まる一品。
- スープカレー
- 札幌発祥のスパイスたっぷりのカレー。冬の寒さを吹き飛ばす刺激的な味!
- ジンギスカン(ラム肉焼き)
- 北海道といえばジンギスカン!熱々の鉄板で焼いたラム肉を特製ダレでいただく。
- 味噌ラーメン(札幌名物)
- 濃厚な味噌スープにバターをトッピングして食べるとさらに美味しい!
- ホットミルク&牛乳スイーツ
- 北海道産の牛乳を使ったホットミルクやプリン、ソフトクリームは絶品。
寒い中で食べる温かい料理は、北海道旅行の醍醐味です!
流氷観光後に立ち寄りたい絶品スイーツ・カフェ
北海道には、冬ならではのスイーツや温かいカフェメニューも充実しています。
おすすめスイーツ&カフェ
- 流氷ソフトクリーム🍦(網走)
- 真っ青な見た目のソフトクリーム。ラムネ風味でさっぱりとした味わい。
- 知床チーズケーキ🧀(知床)
- 知床産の牛乳を使った濃厚なチーズケーキ。お土産にも◎。
- 白い恋人ホットチョコレート🍫(札幌)
- 北海道の定番お菓子「白い恋人」を使ったホットドリンク。冬にぴったり!
- 網走流氷カフェ☕(網走)
- 流氷をイメージした青いカフェラテが楽しめる。
- 温泉プリン♨️(川湯温泉)
- 温泉の蒸気で作ったなめらかプリン。ほんのり硫黄の香りが特徴。
流氷観光の合間に、温かいカフェでひと休みするのもおすすめです!
北海道の冬限定グルメフェス&イベント情報
冬の北海道では、流氷シーズンに合わせてグルメフェスやイベントも開催されます。
おすすめの冬グルメイベント
- 網走流氷まつり(2月上旬)
- 大きな雪像や氷像が並ぶ冬の祭典。屋台ではカニ汁やホタテ焼きが楽しめる。
- 紋別流氷まつり(2月中旬)
- 流氷を使った氷のステージや花火大会も開催される。海鮮屋台も充実!
- さっぽろ雪まつり(2月上旬)
- 札幌の冬の一大イベント。雪像鑑賞の合間にラーメンやホットワインを楽しめる。
- 知床ファンタジア(2月中旬)
- 知床の流氷をライトアップする幻想的なイベント。地元グルメの出店もあり!
流氷観光と合わせて、冬の北海道の食のイベントも楽しんでみてください!
まとめ:流氷と冬の北海道を思いっきり楽しもう!
北海道の冬の風物詩「流氷」は、一生に一度は見ておきたい神秘的な自然現象です。オホーツク海沿岸の網走・知床・紋別を中心に、さまざまな体験が楽しめます。
🚢 おすすめの流氷観光
- 流氷観光船「ガリンコ号」「おーろら号」で迫力満点の流氷クルーズ
- 知床での流氷ウォークやダイビングで大自然を体感
- 野生動物観察ツアーでオオワシやアザラシに出会う
🍽️ 冬の北海道グルメも堪能しよう!
- 網走や知床の新鮮な海鮮丼やズワイガニ
- 身体が温まる石狩鍋やスープカレー
- 流氷をイメージしたご当地スイーツや限定グルメもチェック!
🧥 極寒対策もしっかり準備!
- 3層レイヤーの服装で完全防寒
- スノーブーツや手袋、ネックウォーマーで寒さ対策を万全に
- スマホやカメラの寒冷地対策も忘れずに
⏳ おすすめの旅行プラン
- 1泊2日で効率よく流氷観光&温泉を満喫
- 2泊3日で流氷+グルメ+冬の観光スポットをしっかり堪能
- 家族・カップル・ひとり旅、それぞれに合った楽しみ方も
流氷は毎年同じように見られるわけではなく、その年の気候によって変わる自然のアート。冬の北海道でしか味わえない感動体験を、ぜひ現地で楽しんでみてください!
- 流氷の上を歩く体験をする場合、ガイドの指示をしっかり守り、勝手に行動しないようにしましょう。